朝だけ断食を続けています

朝食抜きの朝断食を1か月ほど続けています。痩せは進行していますが、内臓をいたわるには今や
筋萎縮は関係ありません。
むしろ筋委縮の全身の痩せ症状があるからこそ朝食を抜き少食にすることが、全身の健康につながると
確信しています。

レキソタンも11月6日から断薬し2週間以上経過しています。
六君子湯もタケプロンといった胃薬ものまないようになってきました。

もともと胃がもたれて食欲がないから朝断食に成功しているのでしょうが、
40年以上酷使した胃腸機能は断食で一旦休めないといけないことに気づきました。

卵のバカ食い、雑炊又は炒飯で糖質を摂るなど「糖尿病」まっしぐらの生活を送っていました。

「今、別の内臓疾患をやるわけにはいかない」

こういう思いもあって半日断食=朝断食にとりくんでいるのです。

朝だけ断食に添加物に気をつけ少食にする。これだけで成人病のリスクを大幅に減らせたと自負しています。

ベンゾ離脱、後遺症の緩和策としての朝断食と少食でしたが、
結果的に人生全般を見直し成人病のリスクを減らすことができたのです。

レキソタンもやめることができています。

断食の魅力はこうした過剰な食事、薬品を減らしたり、やめたりできることです。
本来の断食目的は筋萎縮の克服です。

内臓を休め消化吸収を良くすれば難病を克服できるのでは?という思いからです。

実にシンプルな発想ですが、古来より断食で難病を克服した例が多く出てきます。

自己流は危険なので、まだ朝だけ断食ですが、別項の甲田医師に学び、
生野菜食もとり入れていきたいです。

甲田医師によると食品数は10種類程度で良いそうです。
過剰な食品業界のチラシで過食飽食・美食が当たり前になっていましたが、
今回の断食療法を契機に食の大幅見直し、食と精神の関係、食と肉体の関係を調べていきたいです。

まず体をよくすることが先決ですが、断食療法は大いに効果がありそうです。

これまでの大食いは自滅行為であったも猛省しています。

大食いで向精神薬をのむ。これは愚かな行為でしたい。
現代医学、食品業界に飼いならされていたという自覚が出てきました。

体を痛め弱めて始めて気づくという凡夫に過ぎなかったのだな、と自らを省みました。

問題は筋肉痩せ

朝檀家断食を続ける上で問題なのは筋肉が痩せることです。これは必ずでる症状です。
だからといって食べても胃腸に負担がかかり、筋肉にならず腹回りだけに脂肪がつくという
餓鬼体型。そして成人病リスクがあります。

どうせ筋委縮があるのなら、内臓への負担を緩和する朝断食と少食両方が健全に思えます。
1日1000キロカロリー前後です。

正確にはかったわけではありませんが、昆布と干しシイタケの「出汁」でつくった味噌汁やスマシ汁
これに白米少々(玄米に切り替えるタイミングを見計らっています)

卵料理。この程度です。これは昼と夕方に軽く一食。

もちろんこの他に肉料理や魚料理を加えているので、本来の断食治療とは大幅にかけ離れています。

まだ食べ過ぎなくらいかもしれません。
ただほんの数か月前までの無自覚な過食はなくなりました。

卵であれ肉であれそれがタンパク質ふだからと大量摂取するのは内臓に負担をかける愚かしい行為です。

筋肉になるどころか、腹回りの脂肪になるだけです。

内臓や横隔膜も圧迫します。食べ過ぎにいいことはありません。
病気をつくるのにお金を払っているだけです。

現在、腹筋、背筋、臀部の筋肉、手足関節、足裏といった全身にかけての筋肉が落ちています。

断食療法は無駄な抵抗かもしれません。

ただ、内臓、腸を整え、強化するという目的の断食です。

朝だけ断食が奏功するといいのですが、人体の精妙なつくりだけは現代科学でもわからずじまい。

むしろ過食と無駄な投薬のために本来の医学、栄養学が捻じ曲げられているように思えます。

一昔前の日本人は何を食べてきたか?この問いに答えがあると思います。

痩せた体で断食、少食療法・・反対の声あるかと思いますが、内臓へのいたわりとご理解ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復