普通の生活って実はありがたい

今日は夕方にようやく食欲が回復

体をゆっくり休めたからです

まず昼寝を少しして体が楽になりました

そして夕方4時に訪問の鍼灸師さんに
腹部のハリをいつもより深めにしてもらいました

昼寝と腹部のハリで腹部のこわばりが少しほぐれ食欲が出てきた感じです

この数日、食欲が無くて義務感で食べていただけに
ようやく生き返った気がしました

お腹というのは意外と弱い部位だと気づきました

鍛えようと腹筋トレーニングをやると逆効果

腹部が硬直し呼吸が浅くなりました

ゆっくり休んで昼寝をとったり、腹部へハリを打ってもらうなど
なんらかの対処が必要です

食事がおいしく食べられるというのは本当にありがたいことです

食欲があることを当たり前だと思い不平不満を考えたり言いながら
食事をとるというのは実は傲慢な態度で良くないことだと思いました

安全や水も空気も同じですね 当たり前だと思うからそのありがたさ
が分からない 何らかの状況で一時的にありがたさがわかっても
のど元過ぎればすぐに忘れてつまらないことで腹を立てたり悩んだりする

人間というのはまったくもって身勝手で傲慢な生き物だと
思いました

安全な家で水が出て普通に息を吸い食事ができる

実はともて価値のある素晴らしいことなんです

あまり自分を卑下したり不平不満を過度に募らせるのは
もったいないことなのです

平和だってそうです 当たり前のように過ごしているとこのありがたさがわかりません

戦争をやっているウクライナの最前線の様子をみると
自分はいかに恵まれて豪華なことをしているのか
と思い知らされます

逃げたくもなるでしょう 徴兵逃れが多いのです
彼らが目指していているのは安全なところで普通に飲んで食って寝ることです

このために賄賂を払って命がけで国外に逃れる人も多いのです

ウクライナの戦場や徴兵逃れの人たちを思うと日本人が日本で安穏と暮らせるのは
幸運なことなんだと思いしらされます

自分の人生の不運や挫折感や劣等感も実はあまり大したことでは
ないのではないかとさえ思えるようになってきました



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴