あまりにも食欲が無いのでベンゾ系以外の精神薬も有りなのか?

あまりにも食欲が無いのでベンゾ系以外の精神薬を考えています。

これまでの反精神薬が一転しました。レキソタンの再服用でほんの少し安定を取り戻しましたが、
食欲皆無。季節性のウツか精神的な悩みによるものか原因不明です。

これまで曲がりなりにも食欲はほんの少し感じました。それがない。物理的にも小食になりました。
西医学的には良いことかもしれませんが、食の楽しみがないというのは生きた心地がしません。

ドグマチールという抗うつ剤(胃薬でもあるらしいですが)機能性ディスペプシアで消化器内科の先生に処方されそうになったこともある薬剤
が効果がありそうです。プリンペランという薬も救急車で搬送された時に2回飲んで食欲を感じた記憶があります。

ただこの二つの薬剤はドーパミンを遮断して云々と効能書きにあります。また遅発性ジスキネジアの副作用もある
ハイリスク薬剤とも言われています。

やはり抵抗があるのです。他のSSRI、SNRIといった薬も私には恐怖の対象でしかありません。

この点、これまでさんざん批判してきたベンゾ系薬剤は最も安全で続ければ即効性があるような気がします。

但しジアゼパム(セルシン)は催眠力が強度で思考量が低下します。レキソタン15mgとセルシン15mgの合わせて30mgを
一日の飲んでいた経験があるので、セルシンには激しい抵抗があります。

やはりレキソタンが安全。これに加えるならフルニトラゼパム(サイレース、ロヒプノール)といったベンゾ系睡眠薬です。

これをのむと何故か胃腸が動くという経験があるので選択肢にあります。

ただ依存度がとても高くて抜きにくいらしいです。これは世間的な評価ですが、私にはなぜかフルニトラザパムは抜きやすい
睡眠薬です。

これならサイレース1mgを5~6回分処方して試す価値もあります。

ベンゾは毒で依存度が高い」事実ですが、たくさんある精神薬の中では比較的安全だと思います。

セルシンだけは、依存度も催眠力も強烈でなおかつ抗てんかん作用のある薬ですので、のむと「お花畑」になるので、
これはやめた方がいいしょう。タンパク質結合率も高く筋肉減少の原因にもなる危険も含んでいるので、
ベンゾ系の中で唯一問題の多い薬剤だと考えています。

ベンゾ系でのむならレキソタン、サイレース 何のことはない、これまで自分がのんできて、
今のんでいるクスリばかり容認しているのですが、あまり神経質にならずにこれらのベンゾ系に限定したほうが
安全で安定しそうです。
下手に減薬、断薬すると、精神科病院に入院ということも考えられ、これらのベンゾで済んでいるなら有り難く服用
するのが戦略的に考えて正解だと思うようになりました。

「何でもかんでも薬はダメ、ベンゾはダメ」というのは、かえって危険で自分にあった薬をしっかり飲んでQOLが高まったところで
余裕をもって減薬する、というのが安全で自然だと思います。

毒は毒ですが、頼るべき時は頼る。レキソタン、サイレースといったベンゾ系に耐性がついてきて他の抗うつ剤も考えているのですが、

結局ベンゾ系になるという堂々巡りでした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう