クレジットカードでバリアフリー

移動支援専門のヘルパーさんと外出

移動支援専門のヘルパーさんと銀行へ行ってきました。

天気晴れ。朝10時の待ち合わせ。レキソタンのまず筋萎縮を気にしながらの外出。

タクシーを利用。財布には現金をほとんどいれずクレジットカードとiDカード(電子マネー)を携行。

本当はクレジットカードにも電子マネーそのものに苦手意識、抵抗がありましたが、

現金決済に限界が出てきました。よって銀行口座残高から決済できるカードが何かと便利で研究し愛用しています。

本当に便利でかさばらない。

筋萎縮で行動制限がある中の現金のやり取りはかなりストレスになります。事故の危険もあります。

ですので必要に迫られてクレジットカードやiDという電子カードを使うようになりました。

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健常の方ではクレジットカードや電子マネーはもはや常識の決済方法でしょうが、

今までの自分はとり入れておらず、
お金があったにもかかわらず、十分に生きたお金を使うことができず、

これまでずいぶん人との出会いチャンスを無駄にしてきたことに気づきました。

文明の利器をポジティブに

クレジットカードや電子マネーは使い過ぎの危険があるものの行動の自由を約束してくれます。

リボ払いや分割を使わず一括で計画的につかうのならこれほど便利なものはありません。
まさにバリアフリーのための最強ツールです。
現金にこだわって変にけちけちしたり、出先で釣り銭のために煩わしい思いをすることがありません。

本当にスムーズな決済が可能です。しかもクレジットカードを使うことは「信用」にもつながります。

クレジットカードといえば借金、多重債務、自己破産などネガティブなイメージが先行
して支払い可能な決済でさえも
現金にするなど多くの機会と時間を損していたことに気づかされました。

高利のリボ払いや分割は論外としてクレジットカードを一括限定で使うのは資本主義社
会で賢く生きる知恵を身につける
手段です。

こうしたことに皮肉にも障害を持って外出の機会を奪われ胃が弱くなって食事も不十分になってきた今になって気付いたのです。

そして「金融」に対する認識が深まりこれをうまく使う
スキルが向上してきたのです。

自由に外に
買い物にいけないのでネットでカード決済。水や米も最近はAmazonで購入するようになりました。

タクシーでの移動もクレジットカードを2018年になって初めて使い、
最近ようやくiDカードをという電子マネー使うようになりました。

福祉の移動支援にはクレジットカードとiDカードが必須でタクシーにも喫茶店でも現金決済をしません。

使った額と預金残高が気になるところですが、

自宅のネットバンキングで残高を確認するだけです。

幸か不幸かインターネット時代のお蔭で障害がありながらもあまり不自由せず自宅で過ごせることができるのです。

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体が弱くなって始めて見える世界があるものです。
なまじ体が強かったころは、こうした文明の利器であるクレジットカードや電子マネーをどこか馬鹿にして、

無駄な労力と時間を費やしていました。

クレジットカードにはもちろん負の側面があります。過剰な消費、高利=リボ払い、キャッシング、カード破産。

こうした負の側面が強調されるあまり、本来の健全な消費行動まで自ら制限していたのです。

これも一つの病気でしょう。
「生き金を使う」

向精神薬の後遺症で体がボロボロになった今、お金の使い方、お金と社会のつながり、

人間はお金で豹変する。親兄弟でもお金のもめごとで他人以上に鬼となる。

障害を持つものはまたお金にも苦労する。

「貧病争」が新興宗教への入信動機だといわれます。福祉業界にも宗教関係者は多く、
福祉業者はまたお金で鬼になり貧困ビジネスを展開します。

精神科医から被害を受けても障害年金のために通院を余儀なくされます。

嫌というほどお金というものに振り回されることを痛感しています。

それでもクレジットカードの利便性と信用の積み重ね(クレヒス=クレジットヒストリー)が本当に困ったときの「借金」を可能にしてくれる。

お金が最大の武器なら借金でも貧困ビジネスの奴隷にならずに済みます。もちろん返済可能な計画が前提ですが・・・

一時的な借金のお金でも当座をしのぐことができれば再開もできるわけです。まして障害者であれば・・

移動支援でクレジット決済をしながら障害者とお金について考えさせられました。

反対意見もあるでしょう。みなさん経済状況はさまざまですので一概にはいえませんが、クレジットカードというものを

信用のツールに使えば、障害者でも人権を守りながら生きていくことが可能なのです。

しかしどうすればこれ以上資産を減らさず収入を増やすことができるかが課題となるのです。

障害ゆえ生き金を使いたい。そのためのクレジットカードの有効に活用することも学びました。

肉体がどこまで回復するかです。

まとめ

お金と肉体に限界を感じながら日々を送る。せめても息抜きが移動支援を使った外出。

今生きつけの喫茶店「はコメダ珈琲」

名古屋発の喫茶店らしいですが、ここの「みそカツサンド」をヘルパーさんと談笑して食べることができました。

しかし胃の調子が悪い。大きなカツサンド3つ。以前の自分なら平らげることは
簡単だったのに今では糧で息をするくらいです。

空腹を取り戻したい。そういう願いを込めながらの肉体と経済の回復を思案。

クレジットカードでお金と心理的バリアを取り除く試みははじまったばかり。

注意)クレジットカードは便利とはいえ、所詮高利貸し(金貸し)がつくった資本主義のアイテム。
貧乏人に金を使わせるツールなのでリボ払いや分割といった利息のかかる使い方はやめましょう。

クレカは一回払い一括が原則です。

金利、手数料こういう言葉が罠であることに気づきましょう。クレカは「諸刃の剣」なのです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性 2015年(40代の前半)に過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 体力の回復で何とかなると楽観 気楽にいきましょう