世間のイメージという点において、福祉のイメージは、障害福祉サービスを受ける前に抱いていた
イメージと世間のイメージ通りあまり好ましくなく、ほぼ同じものでした。
ただ献身的なヘルパーさんに助けてもらっているのでこの点は感謝です。
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今でも皆さんが誤解なさっているのは、医療即ち看護師に対するイメージが間違っているという
点です。
これは私も看護師個々人の気質と思い込んでいましたが、どうやら看護師業界全体の持つ
構造的問題だと明らかになりつつあります。
福祉に対するイメージは、福祉業界の不正請求や虐待に関するニュースでよく触れられていますが、
看護師に対するイメージは、それとは正反対でどちらかといえば、「清廉」「潔白」
「献身的」というイメージがまだ強いです。
私も初代の訪問看護ステーションの看護師から虐待を受けていたにも関わらず、
そのようなイメージを持ち続けていました。
しかし契約書(重要事項説明書)の改ざん事件にさらされ
(2代目訪問看護ステーションに期待を抱いていましたが、思いっきり裏切られ、)途方に暮れています。
これにはケアマネたる相談支援専門員も関わっており、福祉医療にまたがる構造的、階層的な問題が複雑に入り込んだ
問題です。
「医療福祉」という言葉からもわかるように、あれこれ言葉が変わり、管轄の所在も変わります。
これは市役所福祉行政と医療という大きな利権団体二つが絡む非常に繊細かつ重層的な構造を持っています。
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ここに相談支援専門員が入り込みます。
責任の所在を変えて責任逃れをしようとしたり、福祉に医療を強引に持ち込んで、
自らの利益をはかろうと契約書(重要事項説明書)の改ざんをする相談支援専門員と看護師のタッグが現象形態として
現れてくるのです。
実は「福祉医療」=「医療福祉」という行政と医療のスキマは手続きを煩雑にしているだけでなく、
こうした、不正や虐待につながる福祉業界のスキマが存在するのです。
ここに看護師の持つ「清廉潔白」「献身的」なイメージと国保連に請求できるという「金銭的」利害が絡むと、
その「清廉潔白」なイメージを利用したい福祉業者が入り込み不正の温床となっています。
やたら介護業界の差別と虐待を特集するマスコミや雑誌も医療分野である看護師、訪問看護師については
禁忌(タブー)があるようで、これには実質的に口をつぐむか、どちらかというと看護師の大変さばかり
を強調する偏った編集方針が見え隠れします。
「イメージの力は怖い」
つまり何がいいたいかというと、世間一般のイメージは怖い、それも医療というケタ違いの利権
を土台に持つイメージは怖いということです。
それはちょうど精神科医が医師、医療というイメージを利用して危険な薬を「安全」であるとデマを長し、
多くの人に売りつけ、薬害になると適当な「病名」をつけ、隠蔽しさらなる利権の対象にしているのと
看護師も本質的に同じ構造を持つ、いうことです。
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福祉という「行政」分野に「医療」という利権を持った存在である看護師が入り込みます。そして
福祉側の相談支援専門員も
看護師を利用するという癒着構造が訪問看護師の契約書改ざん事件でよりその構造を明らかにしました。
介護福祉業界と医療看護業界。どちらも巨額の税金が動きます。当然ここに目をつける「その筋の方」は多いです。
一番割を食うのは、サービスを受ける私たち利用者(障害者)にあるのですが、
その声は利権の前にかき消されます。
私の受けた虐待や不正も事実上、私が少し抗議してその後は「私が引く」という忍耐を強いられます。
これもすべて「世間の持つイメージの力」が大きいのです。そのイメージは、
危険な薬による売り上げと薬によって障害者にされた人達の福祉の売り上げから成り立っているということを
ここでぜひ覚えて置いてもらいたいです。
個人的な話になりますが、介護福祉分野(ヘルパーさん)と私との間に
、医療である看護が契約書を改ざんして入り込もうとした。
私は契約書の改ざんを見抜きこれをメールで問い質しました。
それで医療の介護福祉への不正侵入を阻止したばかりです。
今は、事後のことは私が引くということで今のところ終息しつつあります。
しかし本来受けられるサービスが福祉医療という特殊分野に入り込む福祉業者の相談支援専門員と医療業者の看護師の双方のタッグに
よってなされたことは、障害者を「金の成る木」として囲い込もうとした象徴的な事件だったのです。
この奥に潜む精神医療利権と福祉利権の存在を忘れてはなりません。
また、その福祉と医療の制度を利用しようとた私にも少し油断があったようです。
さらに福祉医療(医療福祉)といいう第三の制度、存在も忘れてはなりません。
実はこここそスキマ(ニッチ)な分野で多くの福祉業者と医療業者が入り込み、
法律と文書で「言葉遊び」をして責任逃れと不正請求を可能としている場のです。
ここにおいても精神医療という医療の外貌をまとった「詐欺師」達が暗躍するのです。
福祉医療においてはその筆頭は看護師になるのです。
医療というイメージに守られているという点において精神科医と同じなのです。
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「契約する前に」
このような福祉分野において契約行為をする時は、ゆっくり時間をかけてから署名したほうがいいです。
多くの人が困った状況から急いで契約を交わしてしまいます。
形通りの契約と説明を受け署名押印していまいます。
これではいけません。でたらめな内容と説明で契約する危険があるというより、
「契約書の中身を確認しない甘い存在」だと相手に間違ったイメージを与えてしまいます。
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少なくとも一週間前に契約書の「ドラフト」(草案)を見せてもらいように要求しましょう。
相手が実印入りの契約書を持ってきても一旦保留し、「契約書のドラフト(草案)を見せてください」といって
本契約前の契約書を確認する姿勢を持ちます。
これだけでも虐待の確率は大幅に低くなります。
しかし今回の私のように過去に失敗した経験で培われた法知識がないと見破れない契約書もあります。
この点は辛いですね。業界のプロである介護福祉士の資格を持つヘルパーさんに後で見てもらっても、
私が説明するまで契約書の詐欺を理解できませんでした。
つまり私の苦い経験と法解釈の能力がなければ、とてもではないが見抜けないということです。
精神薬でダメージを受けた脳でこれを見破るのは事実上無理です。
まして急いで福祉と医療をとり入れたい人には、人に来てもらうことが先になります。
しかし契約を結ぶ前に「ドラフト(草案)を見せてください」という姿勢を持てば
抑止力になるはずです。
今回は少し入り組んだ問題をテーマにしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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