自分では不名誉なことであまり関与したくなかった障害年金ですが、
審査が厳しい中の受給決定。
体調不良がどうしようもなく、生活苦も迫る中、大きな助けになります。
多くの方同じように助けになると思いますのでここで受給ポイントを
自分の経験から考えていきたいです。
まず受給に必要なのでは「納付要件」です。
障害年金の受給には「要件」を満たさなければなりません。
要件とは 納付要件、初診日要件、障害状況などです。
納付要件は大前提ですが、なおかつ忘れがちになります。
また障害年金と連動していることがあまり指摘されていません。
社労士さんも見落としていました。
この国民年金等の納付状況が年金受給の条件をクリアしているか最初のポイントです。
未納や遅延があってはなりません。
私はこの納付要件のクリアがまずもって重要でした。
障害年金申請前は、まだ、国民年金の免除申請中で、
免除=一般免除を受けるには、所得の正しい申告が前提で
それも含めた障害年金の申請のタイミングが結果的に良かったようです。
まず確定申告を済ませましょう。ほとんどの方が住民税の確定だけでいいので、
税務署ではなく市役所などで住民税の手続き=確定申告になります。
住民税0の申告をしてください。
ここで重要になるのは「世帯分離」です。単身者でも実家に帰ると、
親と住民票上と同一世帯に強制的になることが
あります。ですので、住民税0申告を有効にするため
世帯分離をしてください。
役所に健康保険証を持っていって所定の手続きをするだけです。
住民票上の世帯は健康保険の領域です。実家に帰るとつい親の扶養に入ることがあります。
何等かの都合で住民票の世帯が
親か他の誰かという場合注意が必要です。
健康保険証がどうなっているか?注意が必要です。
世帯分離をし、住民税を申告する。
そのあとで国民年金の免除申請を提出します。
免除が決定した後に障害年金の申請を出してください。
これで納付要件をクリアできます。
国民年金の免除を受けずに未納や滞納、遅延が続いた状態では、
障害年金の納付要件が満たされず、審査落ちになります。
この点は社会保険労務士の説明がなく自分でネット検索で調べたことです。
まず納付要件をクリアするために、健康保険証の世帯と
住民税の申告をして国民年金の一般免除を済ませてださい。
私はこの点があいまいな状態で同時進行でした。
12月22日。障害年金の申請前後に国民年金一般免除の通知が届きました。
5月に住民税の0申告、9月に国民年金の一般免除申請を終え12月下旬の通知でした。
これが住民税の0申告が済んだ状態での障害年金の
審査にギリギリ間にあったようです。
ベンゾ離脱での申請など行政手続きは、何かと混乱があります。
まず住民税の0申告を済ませてください。これがすべての申請の前提になります。
まとまりがありませんが、私の昨年一年の顛末から
お伝えしたいことです。
ぜひ役立ててください。
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