1人暮らしで障害年金受給決定の流れ

1人暮らしで障害年金2級をもらうことになりました。

本当は1人暮らしで年金もらうことはとても難しいそうです。

1人だと「自立生活ができている」とみなされ、審査で落とされるということをネットで知っていましたが、
健康保険の世帯分離には、本当は嫌でした。できれば親の扶養に入り、あるいは父世帯で申請していれば
良かったのかもしれません。

ところが国民年金の督促、催促が世帯分離後もずっと続いていた状況でしたので、払うお金は同じですから、

世帯分離のまま、「住民税の申告」を0でやり、一人貧窮世帯を年金機構にPRしました。(親と実質同居でOKだったかもしれませんが、
誰かと同居しないと不安になります)

昨年の9月です。この後10月に社会保険労務士から電話があり、
6月契約から滞っていた年金申請のための作業を再開しました。

昨年は7月から福祉を導入しておりその人間関係に追われる日々でした。大変でしたが、そこで「福祉」を「診断書」
に入れてもらおうと。「医師への手紙」に付け加えたものを社会保険労務士が作成した手紙の下書きに書き加え社会保険労務士に
メール添付をして添削、OKが出たのでそれを持って医師にかかり診断書の作成をお願いしました。

11月に診断書ができたのすが、「初診日」要件に不備があり、今度は別の新しい診断書、2016年に別に予備としてもらっていた
診断書が部屋の隅から出てきました診断書を持って再度医師にかかりました。

12月1日に交渉。この時、医師が社会保険労務士の関与を嫌がったので、

医師には「社会保険労務士は関与していない」とウソを付いたところ快く応じてもらえました。
この時の診断書が今回、受給に成功した診断書です。実は関与していましたが、そこは外交です。仕方ありませんでした。
(精神科医という詐欺師にウソをつく、それも年金の診断書目的ですから、
全く正しい措置です。誰も傷つけない生きる目的です。)

12月8日に診断書を取りに行きさっそくコピーを取って社会保険労務士に転送しました。

申立書など別の必要書類は社会保険労務士が作成、所持しており、この後12月22日に社会保険労務士が申請をしました。
同日市役所から「国民年金 一般免除通知」がポストに届きました。

こうした流れを見て見ると昨年10月の住民税の申告」を0でしたのがターニングポイントになっています。

訪問福祉サービス)看護師、ヘルパー)を受け入れて2か月後のことです。
このタイミングもちょうど良かったです。

一人暮らしでは難しい障害年金は訪問福祉サービス(看護師、ヘルパー)を受け入れ
、その旨を診断書に記載してもらえば、

ほぼOKだと思います。私は上記の流れの中で実践しました。

社会保険労務士の申請受け付けの書類をもらうまで気を抜けなかったです。

初診日要件、納付要件、病病この3つに大きな壁がありました。

どれも悩み迷いました。福祉の人間関係で疲れていたこともあり、今から振り返ると「よくやった」とわれながら感心しています。

私は催促を受けながらの状態でしたのでこのページは他の方々にとても役立つ内容だと確信しています。

まず年金をおさめること、無理なら早めに減免申請をして、督促や遅延のない
アクティブな状態にしておくことです。
そうして福祉を導入し、ツジツマの合う診断書を作成してもらえばOKでしょう。

障害年金はとても難しい領域で今の私に言えるところはこれまでです。

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ABOUTこの記事をかいた人

近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点