向精神薬を抜くための総合的アプローチ(食養生、福祉、漢方、修養)

朝晩寒い日が続き暖房を入れる日々ですが、日中は初夏を思わせるほど暖かく
朝晩の寒暖の差がとても激しくなりました。体調を崩しやすい季節です。

このような季節にも関わらず、この数日の私は、信じられないように活動的です。
朝から掃除洗濯家事、各種事務手続きなど、この2年倒れ込んでどれ一つするにも
数週間から数か月かかったことを2~3日でできるようになりました。

今日はベンゾをのんでいません。3月20日の通院でレキソタンやサイレースをたくさん処方してもらい、
薬を目前にした誘惑からか、21日から26日くらいまでの5日間、
レキソタンを多い時で2錠(5mg×2)とサイレース1mgを1日だけ
のみました。しかし、それ以降の27日、28日の2日間は全く飲んでいません。

背中や横隔膜のこわばりはあるものの、胃の調子は比較的良好で、この2年の慢性胃炎がウソのようになり、
食事をおいしく頂くことができました。

これは薬効のためか温暖になった気候のためか原因はわかりません。

とにかく胃の痛みが緩和され、行動的になり、ヘルパーさんや看護師さんか

ら「あまり無理をしないよう」注意を
受けたくらいです。

食生活は牡蠣を中心に魚介類をふんだんに食べています。

牡蠣は海の栄養の宝庫で向精神薬服用や加齢で不足する亜鉛やグリコーゲンがたくさん含まれており、

療養生活に欠かせません。
筋肉や皮膚の再生にも効果があり、牡蠣の栄養効果をネットで調べては、

調理して欠かさず食べるように心がけています。

「向精神薬から漢方へシフト」

レキソタンは実質断薬しています。サイレースもほぼ不要です。サイレース(ロヒプノール)

に関しては私は特異体質なのか、
それほど依存せず断薬しても離脱(禁断)症状はほとんど出ません。

ですので、たまにサイレースを飲むこともあるのですが、向精神薬はもはや不要で、

胃の調子が上向き、行動的になってきた
今や、上述した牡蠣を中心とした魚介類中心の食生活に加え、「漢方」をとり入れる予定です。

それも精神科から処方してもらうつもりです。

「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」という漢方がツムラか

ら販売されているので、こちらが医師に希望すれば処方してもらえそうです。

というのも いつも担当医に抗精神薬の他にツムラの六君子湯(りっくんしとう)

を処方してもらっているので、こちらが医師に望めば、
自立支援医療で漢方処方が実現すると思います。

次回レキソタンはやめることを医師に告げるつもりです。ただ違法な依存性薬品と同然の薬なので、

いつどこでどんな症状が出るかわかりません。
また暖かい時期は比較的良好な体調も一気に崩れる危険性が十分考えられます。
特にノドから胃にかけての違和感や痛みはいまだ存続しています。

これは精神症状なのか中枢神経の不調によるものか全くわかりません。

この数日の体調好転を考えると、おそらく「ストレス性」のものと推測しています。

3年前から急激なストレスが複合的に長期慢性的に続き、「副腎皮質ホルモン」が疲弊し、

内臓から神経系統、免疫系統まで
ズタズタに乱れていたと思います。

「精神面への配慮」

栄養療法はもちろん、家事支援や宗教的、精神的な支援が何より大切だと実感しています。

ベンゾの離脱はとにかく時間がかかります。心が折れています。なので精神的アプローチが必要です。

もちろん精神科の精神薬は論外です。

離脱(禁断)症状は想像を絶するほどで、よくご指摘いただくように

違法な依存性薬同然かそれ以上だと思います。

違法薬の禁断症状でもすぐに回復するような報道があるので、合法的

な向精神薬の離脱(禁断)症状の苦しみは
想像を絶するほどです。

私も去年の今頃はほとんど何もできず、汚部屋で家事もできず、布団の中で死んだ

ような日々を送っていました。
家族には電話しても罵声が返ってきてまさに弱り目に祟り目、この世の地獄でした。

囚人より悲惨な境遇で惨めに思ったことを
覚えています。

つい最近もノドや胃や腹部の痛み(刺すような痛み)と筋肉減少が続いていました

から、上記の苦しみを過去形で
語るのはまだ早計で、はやる気持ちを抑えながら食養生と精神安定を向精神薬になるべく頼らず
続けていかねばなりません。

長丁場です。
「終わりが見えない」とよく言われていますが、今まさにその渦中で、年齢のことも考えると、
「自分の人生は一体何だったのか?」と振り返ることが多いです。

「福祉の活用」

食養生や精神的アプローチの他に福祉の活用が効果的です。福祉に関して最初は「怖い」イメージや「不満」が多かったですが、
身の回りの整理整頓がだいたいできるようになると、そのような恐怖と不満は消えていきました。
それどころか、今まで家族からも見捨てられ貯金を崩しながら不安におののいていた自分を鼓舞してくれたのは、
介護福祉士の資格を持つヘルパーさん達で、精神的、心理的な助けになりました。

ヘルパーさんがいなければ、一人孤独に向精神薬中毒者の不審死につながっていたとのは間違いありません。

それだけ一人での減断薬は危険を伴います。福祉の利用をお勧めします。

しかし福祉制度の利用には精神科医の書類が必要になります。

福祉ヘルパーにしろ、訪問看護にしろ、漢方にしろ、はたまた障害年金にしろ

すべて精神科医がピラミッドの頂点にそびえたっているのです。

精神医療から離れたい気持ちでこの点に関しては、悔しさが残ります。

本当に悔しく、この点を去年ブログで相談したこころ、

「今は制度を活用することが精神科医への報復になる、今は割り切って
制度を活用すべき」とのコメント・アドバイスを頂きました。

当時のアドバイスは本当に精神的力になり、福祉手続きの行動につながりました。今でもその御恩は忘れることができません。
極端に衰弱した自分を「言葉の力」で助けてもらったのです。単なる精神的な力だけでなく、
具体的なアドバイスでしたので、人間のつながりの大切さをこの年になって初めて知りました。

少し調子が良くなれば、傲慢になりがちな自分の心を当時のことを思い出し、今でも戒めています。

「依存先を増やすことが自立につながる」

向精神薬に依存するとう「性格」は、今でも治っていません。何かに依存し

なければ生きていけません。

これは正直な気持ちです。ある精神科医が「依存先を多くすることが自立につながる」ということを書いていました。

これは逆説的な知恵だと思います。「依存の反対は自立」というのが社会通念ですが、
「依存先を増やすことが自立への道」と人を生かす知恵を精神科医が開示されていました。

多くの人を死に追いやることができる職業だからこそ「生かす知恵」も知っているのでしょう

私はこれは真実だと思います。

依存先といっても、しかし、向精神薬だけは絶対に依存してはなりません。

抗精神薬は依存化学物質と類似物質でそれを抜くためには全生涯、全人格的なアプローチが
必要です。一種の修行、宗教的な内省生活を余儀なくされます。

食養生や漢方、福祉はその途上にあるもので必要かつ重要なものですが、

本当の意味での「信仰」が基礎になければ、断薬生活は成り立たないと思います。

漢方の導入から、宗教的な話になりましたが、向精神薬という脳に作用する危険な毒物から脱却には
深い精神性と自分なりの修行が必要になるのです。

ここで注意したいのは、病気の弱みにつけこんだ悪徳宗教(精神科医も含む)やマルチ商法などに
気をつけなければならないことです。精神基盤や精神性は必要ですが、危険な悪徳団体も多数いるのが現状で

の危険を回避するのは、個人の修身、修養を重要な徳目として自助努力するべきだと思います。

悪徳宗教を危険視するあまり、精神的な修養や修行まで否定するのは愚の骨頂ですが、科学を重視するあまり、

「疑似科学」それも医療の装いをした
精神医療、精神科薬という疑似宗教に傾倒する危険だけは回避するよう改めて書き記しておきます。

精神医療は、薬がセットになっているだけに、いわゆる危険悪徳教団より危険だと思います。

心、精神 これらは古来から人類が研鑽してきた叡智です。この分野に機械的唯物論で伝統文化を破壊した精神医療は、

差別と虐待と不可分であり、悪徳宗教ではない真の精神復興と科学精神が望まれます。

日本ではまだ精神面、心理面での社会制度が整っていません。現状では、特に精神薬害者には福祉制度しかありません。

精神科医の許可がなければ活用できない福祉制度ですが、

こういった制度の活用がなければ、ますます孤立を強いられます。

福祉を活用するための精神医療制度をうまく活用しながらも、真の自立独立を果たし、

精神科システムとは、縁を切りたい気持ちで一杯です。

 

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4 件のコメント

  • 私もATさんにならって医師に頼んで柴胡加竜骨牡蛎湯を
    本日処方してもらいました。
    不眠、うつ傾向、ストレス過敏、不安、慢性疲労を訴え、
    向精神薬以外でと言ったらすんなり処方してもらえました。
    私の場合、精神科ではなく、整形外科ですけどね。
    2週間分もらいましたので、経過観察したいと思います。

    • >愛読者様

      やはり漢方が代替薬としていいですね。プラセボかもしれませんが、
      ベンゾの減断薬に多少なりとも役立つと思います。
      柴胡加竜骨牡蛎湯の牡蛎とは牡蠣という意味で、漢方でも牡蠣の効力が古来より認められ
      生薬として配合されています。

      内臓から整えるにはやはり、栄養豊富な魚介類が一番です。漢方からのアプローチも
      理に適っていると思います。

      しかし漢方も薬物ですから、副作用もあり、
      体力や症状を観察しながら慎重に服用すべきだと
      思います。

      私はまだ内臓(横隔膜)のチクチク感があります。治癒には時間薬ですが、
      漢方や呼吸法で気を長くして回復を待ちたいです。

      漢方処方に関して、私はまだ六君子湯だけで柴胡加竜骨牡蛎湯は次回です。

      自立支援医療を使いますので製薬メーカーは精神科医次第です。

      おそらくツムラでしょう。愛読者様の服用されている漢方薬メーカー
      差支えなければご教示ください。

      暖かくなってきました。筋肉の硬直も少し和らぐと思います。

      お体気をつけてください。

    • >愛読者様
      ご教示ありがとうございます。柴胡加竜骨牡蛎湯の効果期待できそうですね。
      私は「医食同源」の立場から漢方だけに頼らず食養生も重視です。

      先ほど、楽天で蒸し牡蠣と紀州梅を購入しました(財布が・・・)
      梅は解毒にいいですからね。ベタですけど、こうしたところが現代人は
      疎かになっていると気づきました。

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    近畿在住。単身男性。 向精神薬害で毎日闘病。 精神安定剤、ベンゾゾジアゼピン依存・離脱・後遺症の療養記録です。 レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を2007年からカクテル処方され、8年長期服用。2015年から大幅な減断薬。その後2015年暮れから副作用・後遺症に陥り現在も療養中です。さらに家族との不仲で、経済的に窮しています。2017年から「障がい福祉サービス」を受給。訪問介護、訪問鍼灸施術受けています。漢方生薬も2019年5月下旬から開始。東洋医学にかけています。 診断は「抑うつ」障害福祉の現場に潜伏中。ブログで情報発信しています!