戦略的通院~ これからの心構え

やれやれ今月も精神科への戦略的通院おわりました
障害年金のため毎月1回、1分診療のため通っています

短くて良いのです 往復自転車で50分くらいのところですから
なるべくサクッと終わらせたいのです

お金のためとはいえ本意ではないことに時間と労力を費やすのは本当に辛いです
これもあんな薬=ベンゾをのんだために・・
毎月の通院時には薬を飲んだことへの後悔ばかり浮かびます

せめて厚生年金ならともかく基礎年金の生活ギリギリの額
これなら働いて障害年金無しでやっていきたいです

いや、しかし、この年でこの体ではまず職など見つからないしあっても長続きしません
仮にあったとしても辛い仕事

「これに我慢するくらいなら月1のそれも1分診療なら耐えるべきだ」と
自分に言い聞かせました
弱者はとことんいじめられる社会構造

どこで人生間違ったのか

アリ地獄に落とされた感じです

「断薬状態が希望」

ただ薬漬けにされて薬欲しさに通院するのではなく
断薬した状態でお金のためだけに通院するのはまだマシなのかもしれません

肉体的にも精神的にも辛いのは確かですが薬に左右されない状態で
日常生活が送れます

自分のペースで体を鍛えることもできる
頭も使うことができる
スタートラインに立つことができています

薬を飲んでいない人からすれば「当たり前」の状態ですが
ここまで来るのにかなり苦労しました
あとは前向きに回復するのを待つだけです
心と体の問題は時間がだいたい解決してくれるのです

「後遺症との付き合い」

ただ漠然とした後遺症は残るでしょう
フラッシュバック、心窩部の強張り

かなり治ってきているとはいえストレスや疲労が重なると
症状が悪化します

これに対処するには自分の心身の限界点を見定めそれを超えないように日常を管理する

経験がものを言います

自分の弱さを知りあらかじめ対処する能力です

決して無理を得ず、合理的に客観的に備えて対処する

たとえば、食事では食べ過ぎない、筋トレは7割くらいの力でやる
人間関係では自分軸を優先させる

世間やマスコミのいうことに過剰に反応しない

いい意味でのエゴイストになるのです
優しさやナイーブなだけでは食われます

善悪ではなく自分にとって何が必要かそうでないか?
あるいは適切か適切でないか?を瞬時に判断するサバイバル能力を
発達させることが重要です



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50代男性 私大経済学部卒業  若いころから病気がち アルバイトや自営の仕事を転々とする 現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度利用者 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と 過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 一人暮らしなので自炊。食事の改善をはかる 現在はご飯とお味噌汁の一汁一菜の一日に食生活 障害年金と家族の支援を受けて生活しています。 先の不安を感じながらも 節約と療養に明け暮れる生活を送っています 薬害を受けてもないことにされるという資本主義社会の 矛盾に気づき社会福祉を受けることでマルクスの資本主義分析に共鳴