心身のアンバランスを克服したい

今日はいよいよ背骨の歪みが真っすぐに矯正されてきました

歪んで強張っていた頸椎と胸椎がやわらかく真っすぐに
なってきました  

左半身が特にひどかったのですが頸椎や胸椎が
正しい位置に戻ってくると左脚、腰、腕の感覚が
よみがえってきました

左胸の筋肉の圧迫もゆるみ呼吸が楽になってきています

体は楽になってきているのですが
精神様態が悪化

嫌な思い出がどんどん浮かび上がり「またやられるのではないか?」
という被害妄想に悩みました

体の筋硬直と骨格の歪みが治り全身の神経伝達が
正常に戻るとこれまで封印されてきたさまざまな想念がよみがってくるようです

嫌な記憶がよみがえってくるのはもしかする防御反応かもしれません

体が健康になれば健康だった昔の感覚に戻るので
もう一度自分を害そうとする過去の攻撃者に対して
備えようとしているのでしょう

心と体がどこか不調和を起こしかけてきました

体が健康で正常になってきても心がついていきません

焦りに似た感情も出てきます

「心身のバランスをとるには」

一直線に心身が健康になると期待していましたが
そうではないようです
さまざまな心と体のアンバランスを引き起こします

さすがに50歳を過ぎているので何をやり何を避けるべきか
判断できます

なにより被害妄想や攻撃性を増すベンゾを断薬しているのは
大きいです

薬物の副作用による過ちのリスクはありません

断薬からもう間もなく5年目になるので離脱禁断症状による
問題もなさそうです

今はひたすら耐えるしかありません

ふと世の中に取り残された気持ちになり
落ち込むことがありますが
今より元気になればいろいろできることが増えます

外食や旅行 
これまで肉体的に制限されていたことができる日を期待しています

今はひたすら近い未来に楽しむことを考えます

義務感や罪悪感または被害者意識
を持たないようにして今を生きることを考えます

こうしていくうちに心身のアンバランスが少しでも改善されそうです

過去や遠い将来のことを必要以上に思わない
とにかく「今」を中心に生きていくことが
あらゆることの解決につながりそうです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。