ベンゾ断薬日誌:腰痛でダウン、休養の大切さを痛感

腰痛でダウン:疲労と寒さに気づかされた休養の大切さ

この前の水曜日(12日)、突然の腰痛に見舞われました。いつものようにぶら下がり健康器にぶら下がれば数日で治るだろうと思っていましたが、今回はなかなか回復しません。2日経っても痛みが引かず、ついに薬に頼ることにしました。

Amazonで非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を購入し、最初にインドメタシンを試してみました。しかし、期待していたほどの効果は得られず、次にロキソニンを購入して使っています。痛みは少し和らいできましたが、やはり無理をせず、今はしっかりと休むことを優先しています。

腰痛の原因を振り返る
ここ2か月、毎日の筋トレ、家事、英語学習を続けてきました。自分ではまだまだ大丈夫だと思っていましたが、知らず知らずのうちに疲労が蓄積していたようです。そこに強烈な寒波の到来。冷えによって血管が収縮し、体の循環が悪くなったことで、腰に負担がかかったのだと感じています。

思い返せば、腰痛になる前の数日間はどこか気持ちが高ぶっていました。過剰適応気味で、心と体のバランスが崩れていたように思います。普段なら気づけるはずの不調のサインを、「体が動くから元気なはずだ」と思い込み、無理を続けた結果、こうしてダウンしてしまいました。

休養の大切さを痛感
疲労は、自分では気づかないうちに蓄積していくものです。そして、ある日突然、大きなダメージとなって現れることがあります。今回は腰痛という形で現れましたが、もっとひどければ寝込んでいたかもしれません。



この出来事を通じて、「倒れる前に適度に休養をとることの大切さ」を改めて痛感しました。普段から意識的に休むことは、決して怠けではなく、むしろ健康を維持し、長く活動を続けるために必要なことなのです。

これからの対策
しばらくは筋トレを控え、体の回復を優先します。腰痛が落ち着いたら、無理のない範囲で軽いストレッチやヨーガから再開する予定です。また、寒さ対策もしっかり行い、体を冷やさないように意識していきます。

無理をすれば一時的に頑張れるかもしれませんが、長期的に見れば回復のための休養もトレーニングの一部。今回の腰痛をきっかけに、これからは「休むこと」も意識して生活していこうと思います。

今度の水曜日に神戸に出かけるのでその時までに完治させたいです



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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。