筋萎縮に断薬続けるべきか悩む

下山日記を読み返しています。
主様の安否が気になるところですが、
自らの事例は下山日記以外に筋肉症状のデータ(と心情吐露の記録)がありません。

正直なところ、筋萎縮の原因が下山日記の主さんが結論付けていた
「神経変性」によるものだと信じたくありません。

筋萎縮の症状は下山日記と同じですが、「耳鳴り」はありません。
意識すれば、もしかすると「耳鳴り」はあるのかもしれませんが、
意識するほどの耳鳴りはありません。

まだ助かっている方でしょうか?
胸回り、肩、背中、足裏、臀部、ヒジヒザは本当に薄くなりました。

今年に入っても春先、胸回りの痩せが一気に進行し初対面に近い看護師からも
痩せを指摘されるほどでした。

最近は足裏の薄化が気になります。

気温が下がったためでしょう。自ら足裏を触ると骨ばっています。
画像をアップしても意味が無いので画像説明は省きます。

体重は標準以上。はたから見ると運動不足の太った人」に見られることがあります。

それでも「痩せ」は一目瞭然で体重が80kg以上あるといっても信じてもらえません。

典型的な餓鬼体型になっています。

頭の筋肉も薄くなったのか髪を整える時に以前と違う感覚があります。

もっとも理容師の腕前による差とも考えられますが、私の場合、頭の筋肉にも
違和感が出たのでその後遺症だと思っています。
さすがにこれは以前の私を知る人でないとわかりません。

大人の男性らしさがすっかり損なわれ、まるで子供のようです。

向精神薬は精神を幼児退行させるだけでなく、体つきまで幼児退行させる作用があります。

脳ホルモンをいじるクスリだからでしょう。

そうした外見の変化も痛みや筋委縮といった機能劣化の苦痛とともに襲ってきます。

断薬7日経過しましたが、またレキソタンをのみそうです。

そう本来の役目である精神安定剤として。

この苦しみせめて福祉業者の理解が欲しいところですが、

すべて「気のせい」「精神症状」で済まされるか「栄養不足」「運動不足」で結論付けれらます。

もう何をやっても打開策はありません。

ベンゾジアゼピンの離脱(禁断)症状の解説サイトはたくさんありますが、

筋萎縮といった後遺症の説明サイトはほとんど見当たりません。

やはり下山日記さんに戻るのです。

私のコメントも残っており、今の自分と比較することができます。
ネットの良さを感じています。

ただそれらがひと時の気休めになるだけで、根本的な解決に至らないところに

ベンゾ後遺症の悩みが深まります。

そうこうしている内に精神症状が悪化することがあります。

親から実質見捨てられこの体で「健常者」と同じかそれ以上の収入を求められるのですから、
正直なところ絶望しかありません。

筋萎縮の症状。断薬しても回復する保証はありません。

レキソタンは効き続ける限り服用したほうがいいのかもしれません。

堂々巡りの考え=グルグル思考も続いています。

これを「抑うつ」=気分変調症と診断されるのですから精神医療のいい加減さに失笑するだけです。

内科も神経内科も外科もどこもあてになりません。

これが向精神薬服用者の末路としてはあまりにも悲惨です。

背中の強張り、筋肉衰弱といった身体的ストレスで
心理的ストレスが増大。心が折れやすいです。

「痩せ」が体の要所要所に出ており、このまま根が枯れるまで衰弱するのか?常に考えさせられます。

どこかで進行が止まって欲しいものです。
一時的な気休めの連続にもそろそろ疲れを感じてきました。

夕方から夜中2時ごろまで一応眠れますが、入眠時の心地よさも目覚めの良さもありません。

この点、クスリをのんでいた時の方が安定していたようです。

急な断薬でしたでしょうか?あれだけ言われてもまた急な断薬。

ミリ単位というのが性格的にできません。
そもそも断薬、服薬関係ないレベルにあると考えています。

断薬、朝断食、スイマグ、体のデトックス、内臓の休養で体質改善をはかることに
回復のカギがあるかもしれません。
福祉の力にも限界があります。
結局自分の力なのです。

情報お待ちしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性現在、自立支援医療、障害基礎年金2級 手帳2級の社会福祉制度を利用し自宅療養中 2000年ベンゾジアゼピン服用(レキソタン、ロヒプノールなど) 2015年(40代の前半)にベンゾ常用量依存と過労で倒れ自宅療養 当時服用していたベンゾジアゼピン系薬物の害毒を知り 2019年7月3日レキソタン断薬 現在断薬5年経過  筋肉もほぼ回復