筋肉の支障

ベンゾジゼピン減断薬された方、筋肉に支障はなかったでしょうか?

私は減薬当初、筋肉への見方が甘かったようで、現在、行動機能障害を起こしています。

2016年の減薬当初、下山日記というブログで筋肉減少がデパスで起こった
という方の記録を読んでいましたが、
自分にはあまり関係ないと甘く思っていました。

ところが私にもすぐに胃酸逆流が起こり、慢性胃炎となり内科に3件ほどかかりました。
その後、筋肉減少と皮膚異常が少しずつ進行し、苦しくて
救急車をよんだこともあります。クスリによる障害は思ったより長引いています。

2017年には、福祉ヘルパーを呼び身の回りの家事を手伝ってもらっています。

大の男が本当に情けない限りだと思いながら、家事支援サービスを週に3回受けています。

筋肉減少の症状は止まらず、今も少しずつ痩せ、着ている服がブカブカです。

手足の関節も細くなり、このまま痩せ続けることに大きな不安を持っています。

当然外出は困難で自分でどこかへ出かけるのはとても難しいです。

このようになってしまったから一日家で過ごしています。
どんなにインドアが好きでも家に一日いるということは精神的にきついものがあります。

「気晴らしに外に出たい」という気持ちも見事に打ち砕からます。

外部との接点はインターネットと訪問業者の方々の出入りだけです。

インターネットには、本当に助けられ、いい加減な仕事の福祉業者の穴を埋めることができています。

ただこのまま筋肉症状が進めば、こうした外部との接点がなくなり、今より不自由になります。

「食べて解決できないものか?」
食べるということも困難が出て気ました。今まで食欲がなくても無理にかきこむことができましたが、
今では食欲もなく物理的に食べるという行為が進まなくなってきました。

「食べて栄養を身に着け症状を緩和する」というやり方も難しくなってきました。
これは食道や胃腸などの内臓器官が細くなってしまったからではないでしょうか・・・

消化吸収がとても弱くなってしまった、としか言えないような症状です。

40代で急速に痩せが進みました。

今ではどうしていいか分からず、食べて治すというやり方も影響が出てきて終日臥せるしかないという悪循環です。

何も事情を知らない近所の宗教団体の勧誘員が私を連れ出そうと画策して訪問があります。
マスコミの引きこもり報道のせいで、キリスト教系団体E(ものみ)につけ狙われている感じがします。
自ら「ものみ」と称し、監視しているのでしょうか?断定はしませんが・・・不気味です。

マスコミの一方的な報道で精神科医のつくりだした薬害と引きこもり現象でさらに偏見を受け
近所の宗教団体に知れ渡り、監視対象にされているのでしょう。私のところばかり訪問されます。
(隣近所はスルー)

薬害で埋没してきるだけです。

それはともかく、筋肉減少に
食べて回復というやり方には限界があり、
ただただ回復への祈りを浅くなった呼吸とともになしています。

このブログの大きな目的は収益ですが、こうした薬害の実態を知らせるとう目的もあります。

私の書きこみを通じて同病薬害者の方々の助けとなることも切に願っています。
痩せの進行は止まりません。生命にも支障が出るでしょう。

悔いの多い人生です。
呼吸筋と食=ノドの回り細く痛みがあります)

筋肉減少と「強張り」があります。
強張りが和らげば、日常生活が楽になると信じていますが・・

これまでの胃炎は筋肉減少と強張りの前兆又は進行症状だったと思います。

「左肩甲骨の強張り。」
これは常用量で出ていた症状です。原疾患と間違え、ベンゾをのみ続けた愚かしさ。
レキソタン単剤のころからの症状です。
ベンゾジアゼピンに依存したのが良くなかった。本当に後悔です。筋弛緩は「まやかし」です。それこそ強い依存性化学物質と同じで
飲み続けなければ効かないという本末転倒なクスリで飲んでいるときは、当然通常の思考、心理状態ではありません。

回復し自由な体を思うばかりです。

「税金と年金で」
こうなってしまったからには、

もう税金と年金で生きていくつもりです。
非課税、免除を受けた状態です。
合法的に非課税・免除を申請して、減免措置を講じさらに収入UPを目指す。

情けない状態になりましたが、現実を見極めるしかありません。

お金は思わぬところから足元をすくいます。

意地より現実です。そうして少しでも体の回復を目指す。

ちなみに障害年金は、国民年金40年支払い満額より少し高いです。

この国はインチキですね。
非正規の方々は国民年金を払わず免除をお勧めします。
免除を受けると半額支払ったことになります。

こうした制度の裏も紹介しながら自分の身を守りたいです。
苦しみから逃れたいのが本当で、そのためのお金なら支払います。

ベンゾジアゼピンにお金と時間と労力を支払った愚かさ、無知だった自分に
辟易とします。依存性のある薬がマトモなわけがありません。

レキソタンに始まり、途中セルシンを追加。いずれも一日最高量です。
セルシンで思考力が極端に低下したような気がします。
大幅な減薬の2015年に胃炎が酷かったです。

おそらく筋肉症状が横隔膜や内臓の委縮という症状から信号として出ていたと思います。

セルシン断薬済み、レキソタン断薬2週間の現在、

筋肉が削げ落ちた後に「強張り」が残っている状態です。レキソタン断薬された方のブログに
こわばりが酷く「再服用」した、「首が回らなくなっていまった」という方もおられます。
いずれも筋肉症状としての訴えです。

このようなブログを読むと「同じ」感覚から安心を得ることができるので、
このブログも役に立つと信じています。

ベンゾジアゼピンは「依存性薬物」です。
合法依存性薬物で処方されていますが薬害は放置されています。
無知から解き放たれた真の自由を願い、

「緩和」をひたすら待っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

50代男性。現在、自立支援医療や障害基礎年金2級、手帳2級の社会福祉制度を活用しながら自宅療養中。 2000年よりベンゾジアゼピン系薬(レキソタン、ロヒプノールなど)を服用。 2015年、40代前半に常用量依存と過労の影響で倒れたことを機に、自宅での療養生活を開始。当時服用していたベンゾジアゼピン系薬の有害性に気づき、断薬を決意。 2019年7月3日にレキソタンを断薬。現在、断薬から5年が経過し、筋肉の回復をはじめ身体全体の健康を取り戻しつつあります。 療養生活を送りながら、社会復帰を目指して日々前向きに過ごしています。