Contents
朝散歩で始める自然体の暮らし|無理なく心と体を整える
【目次】
- はじめに
- 朝散歩がもたらす小さな変化
- 筋トレから朝散歩へシフトした理由
- 自分をいじめない習慣づくり
- 間違った信念を手放すまで
- 自然体で免疫力を高める
- おわりに
1. はじめに
2025年の夏、これまでの無理の連続を見直し、ようやく自分に合った習慣を見つけました。それが「朝散歩」です。
ハードな筋トレをやめてから、心身の回復に必要なのは「負荷」より「調和」だと気づけました。
2. 朝散歩がもたらす小さな変化
この10日以上、ほぼ毎朝30分以上の散歩を続けています。雨の日は無理せずお休み。
それでも、ここまで朝散歩が続いたのは久しぶりのことです。
空気の澄んだ朝に歩きながら、季節の移ろいを感じ、静かな時間を体と心で味わう。
ただそれだけのことが、これほど気持ちを整えてくれるのかと改めて驚いています。
3. 筋トレから朝散歩へシフトした理由
以前の私は筋トレ中心の生活をしていました。しかし、体幹が弱い状態で負荷の高い腕立て伏せや懸垂を続ければ、
当然のように体調を崩すことの繰り返しでした。
「筋力をつければ元気になるはずだ」
そんな思い込みにとらわれ、何度も無理をしては不調を呼び込んでいたのです。
そこで思い切って筋トレを軽いメニューか休みに切り替え、
その分の体力を朝散歩に回すことにしました。
さらに朝晩のストレッチとヨーガを取り入れて、筋肉をほぐしながら免疫力を落とさないようにしています。
4. 自分をいじめない習慣づくり
これまでの私は、どこか「自分を追い込むことが正しい」と信じていました。
辛くなるほど頑張れば、何かが変わると思っていたのです。
でも実際は逆でした。
追い込むほどに疲労が蓄積し、免疫力が下がり、何度も寝込むはめに。
そんな失敗を繰り返しながら、ようやく自分をいじめるのをやめる覚悟ができました。
今は、「自分をいたわる」ことを最優先にしています。
無理をしない。頑張らない。自然体で過ごす。
それが一番の回復法だと気づけたのです。
5. 間違った信念を手放すまで
振り返ると、これまでの私は「焦り」に突き動かされていました。
筋トレで体をいじめることが、どこか救いになるとさえ思っていたのです。
しかし、何度も体調を崩し、試行錯誤を重ねる中で、ようやく間違いに気づきました。
必要なのは、無理をすることではなく「自然体の自分を受け入れること」。
その気づきが、今回の朝散歩習慣につながっています。
6. 自然体で免疫力を高める
体は、正直です。
無理をすれば必ずどこかに負担がかかります。
逆に、無理をしないと自然に整う力を持っている。
朝散歩で新鮮な空気を吸い、ヨーガで呼吸を整え、ストレッチで筋肉をほぐす。
この軽いけれど確かな積み重ねこそ、今の私にとって最高の免疫力アップ法だと確信しています。
7. おわりに
大切なのは、毎日を「頑張らない」ですごすことでした。
無理に体を追い込むのではなく、心地よい習慣で体をいたわる。
焦らず、急がず、自然体で。
このシンプルな答えにたどり着くまでに、遠回りもしましたが、
だからこそ今の朝散歩がかけがえのないものに思えます。
明日もまた、無理のないペースで。
一歩一歩、心身を自然に整えていこうと思います。
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