レキソタンで安定をはかっています
もう決めました。生半可な断薬で辛い症状を耐えるのではなく、薬をのむだけのんで心身を安定させます。
ベンゾの有害情報ばかりにとらわれ、QOLが極端に低下するという本末転倒な状態をこのまま続けても
何の意味もありません。
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確かにこれまでセルシン5mg×3=15mg+レキソタン5mg×3=15mg 合計30mgとベンゾを過剰処方され
医師への信用は全くありません。しかしだからといって、このような薬にいったん慣れてしまった脳を回復するのは
至難の業で精神力で一時期に頑張れても、すぐにまた再服用という悪循環です。
背中の強張りが酷く、まるで刃物を入れられたような鋭い痛みに襲われます。
全身の筋肉が薄くなっており全身を支える感覚がほとんどありません。
ヒジヒザ回りの筋肉も薄くなり、歩くのも困難を感じます。
走るということはあまりできません。
体に神経質になっているかもしれませんが、明らかに筋肉脆弱の症状はあります。
内臓は機能性ディスペプシアFDの診断を受け、効かない胃薬を内科や心療内科で処方されています。
空腹感は全然ありません。いつも義務感で何か食べているだけです。
味覚も弱くなりました。これは舌の筋肉が薄くなっているからだと思います。
「よく生きていられるな」という感覚で生きています。
「障害福祉サービス」
それでも今でも生きる張り合いが出てきたのは障害福祉サービスを受給し訪問介護員(ヘルパーさん)や
訪問看護師の在宅ケアを週に4回受けているからです。
もし一人なら、肉体的苦痛と精神的錯乱で家は汚れ乱れたまま、一人部屋の奥で打ちひしがれ、
最悪孤独死又は
措置入院させられえいたと思います。
昨年6月に導入した福祉サービスは自分の心身の立て直しに大いに役立ち、少なくとも意識は明瞭となりました。
残念だったのは、ケアマネたる相談支援専門員のTと訪問看護ステーションHです。
これを今年の5月に思い切って変更・交代。今は新しい相談支援専門員のEさん(60代)と訪問看護ステーションK
で障害福祉の新体制を迎えています。
相談支援専門員のEさんといろいろ話し合っているうちに、これまですぐに受けられたいた
福祉サービスが全く受けることができず、
ヘルパー事業所の都合に振り回され、それに相談支援専門員のTが悪乗りしていた構図が明らかになってきました。
去年から福祉サービスの「意図的遅延」と訴え、市の虐待防止センターに何度も
電話を入れたのは間違っていませんでした。
障害福祉サービスの都合は全て利用者である私が決め、複数の事業所と契約し、
相談支援専門員がスケジュールを作り事業所の調整をする。
だいたいこういった流れで、利用者である自分は家事や移動において何ら負担を
受けることのないような仕組みになっています。
それが悪いケアマネにかかると、一つの事業所、一人のヘルパーに偏向し、利用者がそれに合
わせるという本末転倒、「真逆」なことが起こっていたのです。
時間の浪費、機会損失など考えると、以前の相談支援専門員のTには憤りさえ覚えています。
私の経験は、これから障害福祉サービスを受ける方々の参考になると思い、これを書いています。
たちの悪いケアマネ、相談支援専門員がいるのです。
教科書通りにはいかない」など知った風な言い逃れをするので注意してください。
教科書通りでいいのです。契約書通りでいいのです。何も堅苦しくありません。
福祉の教科書や契約書は合理的にできており、利用者だけでなく、
事業者の利益にもなる優れたないようになっています。
順法精神と一般教養が少しあれば、福祉ほどやりやすい分野はないのです。
しかしこれができていない現場が多いのは、それだけ人材の質が低下しているからでしょう。
逆を言えば、法律や制度をしっかり学ぶ頭脳があれば、福祉事業で成功で切るのではないでしょうか。
現場は甘くありませんが、法律と制度、現場経験があれば、これほどやりやすい分野はないといえます。
これは利用者の一見解です。まだ未知なことも多いので断言はできませんが、
福祉サービス業というのは今後伸びる業界で潜在需要の多い伸びしろのある分野です。
利用者の側としても多くの優秀な人材が福祉に流入すれば、「虐待」はなく、現場の混乱が限りなく少なくなると
予想しています。
「レキソタン朝夕+福祉サービス」
これまで頑なに拒んできたレキソタンなどベンゾジアゼピン。今はもう年齢も年齢で症状も固定化されているので、
レキソタンは容認し朝夕2回、それぞれ5mgずつ服用したいです。
これで心身の立て直し、不要なストレスの緩和をはかり、基礎体力を身に着ける。
そうした薬の療法に加え、障害福祉サービスを徹底的に活用する。
今現在のヘルパーさんに新しい訪問看護。さらに新しい相談支援専門員。
この他の福祉サービスを相談支援専門員のEさんに探してきてもらい
一日でも有意義な生活を送ることができるようマネージメントを期待しています。
「移動支援」
外に出ることが気おくれし、何かと困難を感じる障害者にとって、外に出かけて余暇の充実を計ることは
心身の健康にとても重要なことです。
これまで移動支援サービスすらヘルパー事業所の都合で1年近く遅延させられていました。
新しい相談支援専門員のEさんに交代すると、さっそく別の事業所を手配してくれました。
ヘルパーとは別の事業所を選び、複数契約することが可能なのです。
実はこれは知っていましたが、威圧的な相談支援専門員のTと無知で少しわがままなヘルパーの
圧力の前に自分を押し殺していました。
本当にTは悪質な相談支援専門員でした。
今の利用者中心の障害福祉サービスが利用者の私だけでなく、シフト管理で身動き取れないヘルパーの負担を減らし、
引いては相談支援専門員の仕事を合理化できるのです。
それで料金が発生する。つまり誰も損しないシステムなのです。
にも関わらず、全力で利用者の私の便宜を妨害した相談支援専門員のTの真意が今でもよく分かりません。
個人的に私に敵意のようなものを抱いていたのがわかります。
誰も得しないのに、一人でジタバタしていた相談支援専門員のTは幼稚でした。
福祉に携わってはならない人物が公私混同しながら福祉に携わるという悪夢のような状態でした。
背景にカルト教団の組織的な意図があったのではないか?と今でも疑念は消えません。
こうした過去のことも振り返りながらの新しい体制の障害福祉サービス。
これから暖かくなることですし、新しい出会いや新展開に期待が持てそうです。
ただ胃と筋肉の不調だけはどうにもならず、この意味においてもレキソタンの力を借りざるを得ません。
まだマイナー単剤で済んでいるのですから、救われている方と前向きに考えたいです。
レキソタン服用への罪悪感も持たないようにしたいです。
ストレス、体調不良、精神薬、障害福祉。人生にこれまで経験したことのない不調の中を生きています。
元気なころに今ほどの謙虚さがあれば、と時折悔やまれます。
こうした感情も福祉を通して受容できるようになればいいのですが、少し甘え過ぎでしょうか。
少しでも前向きに生きていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
私もとうとう慢性疼痛に耐え切れず、向精神薬に手を伸ばしました。
断薬原理主義に走り、QOLが一向に上がらないまま過ごすことが馬鹿らしく思えてきたからです。
①悪名高いベンゾ系ではない。
②多剤処方ではない。
前向きに考え、抗欝剤のアミトリプチンを5mg飲みました。
副作用を恐れているため+5mg/1weekで漸増し、最終的には10~50mg/日まで増やそうと思います。
目的最大量に幅があるのは、効果と副作用が未知だからです。
依存が怖いため、ステイしたとしても、3ヶ月にとどめたいと思います。
その後、+10mg/1weekで漸減しますが、離脱症状の出方によっては、もっと小刻みに減らしたいと考えます。
1回目の服用では、特に効果も副作用もありませんでした。
ちょくちょくレポートしたいと思いますが、よろしくお願いします。
愛読者様。お久しぶりです。
私も再服用と断薬を繰り返し、苦しさのあまりレキソタンに手を延ばしました。
こういってはなんですが、愛読者様もずいぶんクスリの調整に悩まされたご様子が伝わってきます。
薬をのむための理由、正当化(といってはなんですが)断薬を続行できないがゆえの再服用の正当化。
今の私と同じ心境です。「QOL」という概念が非常に便利ですね。現実に断薬によるQOLの低下は、
重度の抑うつになりますから妥当な表現だけに複雑な気持ちになります。
とはいえ、再服用で立て直し、楽になったとしても、向精神薬はどこまで行っても「罪深い」ものだと心のどこかに後ろ髪ひかれる思いです。
「なぜこうなったのか?」「途中気づかなかったのか?」という自問自答ばかり浮かびます。
愛読者様もどうか現在のクスリで楽になられ、自然に断薬できる日を願っております。