レキソタン減断薬に関するメモ 朽ち果てた体で

外は天気が良さそうで、外出したい日ですが、私は家で痛みを耐えています。

おそらく中枢神経の故障でしょう。あまり認めたくありませんが、

筋肉衰弱と食欲皆無の慢性化が2年以上というのは異常です。

ずっと別サイトのブログ(現在引越し中)で書いてきましたが、快方の傾向になりません。

「時間薬」と言われていますが、そうでもなく、衰弱するところまで衰弱し

た感じです。ここから「V字回復」が望まれるのですが、どうもそうではあり

ません。筋肉質だった体は痩せ腹回りばかり出ています。それでも体格が良か

った名残りで服を着るとそれほど衰弱しているように見られません。これが

良いか悪いか別として、機能低下した体と欲を感じない状態は「惨めさ」を

残します。これで家族から罵倒を受けているので惨めさがよりあります

。「なんて残酷なんだ」という驚嘆さえあります。

 

どこまで克明に書くべきかわかりません。「本当にそんなことあるの?」

という状態が続いています。筋肉と胃だけは丈夫で絶対の自信を持っていまし

たから、40代でこのような低下はプライドを砕かれ、20代、30代の栄光ばかかりが甦ります。

 

「こんなことが許されていいのか?」「精神科医は意図的にこのようなこと

を計画して投薬しえいたのか」朽ち果てた体の中でお思うのです。願わくば、

「この酷さは好転反応の現れである」と信じたいのです。

 

「信じた先、救われるのか?」

 

呼吸筋まで到達しそうな衰弱です。おそらく「栄養」が行き届いていないのでしょう。なので、食欲がないのに異常に食べ「何か」を確認しようという自分がいます。もっとも今日は全く食欲がなく、「水」を少しのみながら過ごしています。

「今度は本当に栄養部毒になるのではないだろうか?」という不安がよぎります。

 

医師によってベンゾジアゼピンを長期大量服用させられた今、精神医療と精神薬の非人道性を感じ、ここに告発の意味を込めて

書き残しています。屈強な男性でも筋肉が落ち、衰弱する物質なのです。

精神医療の宣伝と権威に騙されないでください。「栄養と会話」こそが最大の予防策で治療法だと確信しています。

 

 



2 件のコメント

  • こんばんは。ATさんの疼痛はどういった感じですか?(痛む場所、ひどさ等)
    私は離脱症状から線維筋痛症になった感じです。
    首より下が全身痛みます。私もATさんと同様で中枢神経性の症状を疑っております。
    鎮痛剤、栄養、運動、休息全てが無効です。
    筋肉痛というより神経そのものが痛いと表現したら良いでしょうか。
    力も出せません。筋減少も起きています。
    そういう意味では、ATさんの症状と類似しているかもしれません。
    (私は疼痛が主症状ですから、下山日記の著者とは違っています。
    彼は疼痛についてはあまり言及がなかったような。)
    精神科の門をくぐったこと、私も後悔するばかりです。

    • 愛読者様。こんばんは。今ちょうど疼痛について考えていたところです。私の疼痛といえる箇所は上半身全体です。
      背中、首、胃の周りなどの筋肉が萎縮している感じがあります。
      服用当初、これも「原疾患」の一つと思い込み、
      ベンゾにますます飲むようになっていました。コメントを拝読している限り、
      愛読者さんの症状とよく似ています。私は特に胃の回りの筋肉に直撃したようです。冬場は特に筋肉が硬直した感覚です。ベンゾは筋弛緩の作用もありますからね。
      万策尽きた感じです。それでも気温が高くなれば少し和らぐと信じています。コメント感謝です。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    近畿在住。50代男性。 ベンゾゾジアゼピン系薬剤で薬害を被りました。 2019年7月3から断薬開始 断薬に関する書籍、ネット上の知識、激励そして鍼灸治療(訪問)のお陰で断薬に成功。 現在薬はまったくのんでいません。 断薬生活を機に食生活を見直しました。 日々の料理記録から断薬成功に必要な「思想」を読み取って ください 断薬に必要なのは小手先のテクニックではなく 生命や社会に対する思想が重要になるからです。 思想は料理に反映されます 「医食同源」の立場から砂糖や添加物を除いた料理記事を中心に しています。 お米はたくさん食べています。 世間で喧伝されているような糖質など一切問題ありません。 (ベンゾ服薬歴) 2000年 レキソタンからベンゾ開始。 以降ベンゾ系の睡眠薬を服用。 2007年レキソタン(ブロマゼパム)、セルシン(ジアゼパム)の2種類を カクテル処方され、2015年まで8年長期服用。 2015年から大幅な減断薬開始。 猛烈な胃痛と痩せ(衰弱)に襲われ 筋萎縮の後遺症に陥り現在も療養中です。 現在断薬4年を経過 2023年8月3日時点